私は、地方と学歴の壁をぶっ壊していきたい人です
はじめまして。私の名前はプー太郎、アラサーのサラリーマン。
地方出身・地方在住・地方勤務、そして学歴も低いです。
現在の年収は平均の1.5倍くらいなので、地方勤務のサラリーマンで中卒・高卒となると、そこそこ稼いでいるのではないでしょうか。
現在に至るまでの流れを振り返ってみたいと思います。
学生時代からニートを経て就職を決断するまで
学生時代は楽しいことだけやって、辛そうなことからは逃げて、
特にこれといった目標もなく過ごしていました。
将来のことなど何も考えていなかったため、卒業してからはニートになりました。
しかし、ニート生活は長くは続きません。
お金がないと欲しいものが手に入らない、好きな車にも乗れない、将来住むための一軒家も建てられない、それどころか現時点で遊ぶ金すら無い……。
「自分なんかにできる仕事なんかあるのだろうか」と考えながらも仕事を探してみることにしました。
自分でもできる「ラクな仕事」を探した
自分にとって「ラクな仕事」って何だろう?ということで以下の3点を軸に考えました。
- 特技がないので、誰にでもできる作業であること
- 根性がないので、肉体労働ではなく座り仕事であること
- 遊びたいので、週休2日以上であること
もちろん条件が条件なので、給与はそれなりでOKと考えていました。
そんな時、とある業界王手企業の子会社が企業誘致に反応し、大量採用を行っていました。
自分も知っている有名企業が母体ということもあり応募してみると、運良く採用してもらえました。
こうして少ないながらも安定した収入を得て、親からの小言が胸に突き刺さることもなくなり平和が訪れたのです。
「ラクな仕事」が好機に化けた
自分は十分に満足している状況だったのですが、会社なので経営層の考えに引っ張られることがあるわけですね。
ちなみに私の就職先は大企業の子会社でしたが、地元出身者が幹部を務めていました。
この方がなかなかの野心家だったため、あれよあれよと数年のうちに本社との合流を果たしてしまいます。
地方にいながら国内最王手の大企業に勤めることになった私は劣等感を抱くことになるわけです。
まわりは基本的に大学を出ている人ばかりですし、考え方とか知識量とか、そもそもが違い過ぎました。
仕事を効率的に行って、尚且結果も出して昇給していきます。
毎日帰りも遅くならないので余暇も充実しています。
海外旅行しまくり、最先端ガジェットや高級ファッションを身に纏い、外車に乗っています。
生活レベルが高く、それが仕事上のパフォーマンスも高めて好循環しているように見えました。
そんなハイクラスな生活を目の当たりにし、自分もそんな生活がしたい!と欲まみれの低学歴社会人革命を決意したのでありました。
単純に年収を増やすなら倍働けばいいのですが、私はラクしたい人間なので、たぶんそれでは長続きしません。
ではどんなことをしてきたのでしょうか?
それをブログに綴り、同じような境遇の人たちと共に地方の壁・学歴の壁をぶっ壊していきたいと思います。