地方ニート★レボリューション

地方在住で低学歴、根性なしのニートだったけど、今はそれなりに稼いでいます。同じ境遇の人たちと一緒に革命を起こしていきたいです。

人生の成功者たちは目標を決めているらしい

ビジネスマン・起業家・投資家など、どんな仕事においても、成功している人とそうでない人を比べたときには決定的に違うところがあります。
それはズバリ「目標設定」をしているかどうか。
仕事どころか私生活の質にまで影響してくると私は考えています。

例えばサッカー選手・本田圭佑さんの卒業文集は有名ですね。
世界一のサッカー選手になって親孝行する、セリアAのチームに招集される、そのために努力するのだと。
幼い頃から明確なビジョンがあり、それを実現すべく、その時すべきことをしてきたのです。

おそらくあなたの身近にも将来の夢をもった人はいたのではないでしょうか。
また、あなた自身はどうでしたか?

成功と失敗の分かれ道は、学生時代にすでに存在していた

学生の仕事とも言うべきもの、まず第一に勉強ですよね。
みなさんは一生懸命に勉強をしてきたでしょうか。

私は授業をテキトーに受けて、家では教科書もノートも開いた記憶がありません。
勉強したら何かいいことあるの?しないとどうなるの?それすら考えたことがありませんでした。
学校に入学して普通にしていれば勝手に卒業の時期がきて、その流れで就職できるだろうと、心のなかで「どうにかなるだろう」と思っていたのでしょう。
それでは勉強する意味なんてないし、何をどう勉強したらよいかもわかりません。

一方、後々良い高校や大学に進んだ人はというと、小中学生の頃から「なりたい職業」が既に見えている人が多かった印象です。
例えば「公務員を目指している」とか「医者を目指している」とかですね。
なので私にとってはゴールだと思っていた高校や大学が、その人達にとっては通過点に過ぎなかったわけです。
さらにその先の目標があるからこそ「高みを目指す動機」ができて、日々勉強を頑張ることができていたのだと考えます。

社会人になってからは報酬として返ってくる

この学生時代の考え方を例にした場合、残念な結果になりそうなのは、就職することが目標となってしまうこと。
そう、就職した時点で目標を達成しているので「頑張る動機」がもうないのです。
頑張る必要がないので、言われたことを言われたとおりにこなすだけになります。
そうなると、現在以上の評価をされることはないでしょう。
メリハリの効いた昇給もしないでしょうし、ボーナスをドカッともらうことも少ないかもしれません。

品質を高めるには?納期を早めるには?売上を伸ばすには?など常に考えて「3ヶ月以内に部内で1番になる」みたいな目標を立て、実現していくことは非常に重要です。

ただし、自分もそうでしたが、いきなりやっても上手くできません。
なぜかというと目標を立てるのが目標になってしまうからです。
良い目標の立て方について、後々書いていこうと思います。

日常生活も目標を持つことで成功の可能性を高められる

目標設定の効果が得られるのは、なにも仕事においてだけではありません。
目標設定と計画がきちんとしていないと借金まみれになったり、失敗する可能性が高くなります。

あなたは将来どんな生活がしたいでしょうか。
若さに任せて無計画に楽しんで老後は極貧生活……なんて嫌ですよね。
就職後であれば、結婚・子育て・車の購入・家の購入などライフイベントが様々ありますが、それぞれ人並み以上には楽しみたいものです。

自分の目指す生活レベルを想像し、いくら使うのかを見積もります。
月にいくら稼げばいいのかを逆算できるはずです。
あとはそれを動機に、その分稼げるように頑張りましょう。

何も考えずにいるよりは、成功に近づく気がしませんか?